アルファロメオのフラッグシップ、4ドアビックスポーツサルーンのアルファ166。164の後継モデルとして1998年10月にパリ・サロンでデビューし、日本では1999年9月より販売が開始されている。従来のアルファ166のデザインを手がけてきたアルファロメオ・スタイルセンターによって、フロントを中心にデザインが新しいアルファロメオ・ブランドのイメージに会わせて一新。シンボルであるフロントグリルの盾は傾きをやや起こして大きく縦長のデザインとした。全長4730mm、全幅1815mmの堂々としたボディをもち、220馬力のV6DOHC 3Lエンジンが搭載される。組み合わされるミッションはセルフアダプティブ(学習機能)制御4速ATで、スポルトロニックと呼ばれるシーケンシャルタイプのマニュアル操作が可能なものとなっている。3.0V6 24Vグレードに、サンルーフや17インチ・アロイホイール等の特別装備を装着した3.0V6 24V Executive(エグゼクティブ)の2種。ICS(インテグレーテッド・コントロールシステム)では、フルオートエアコン、ラジオ、トリップコンピューターなどを一括して操作することができ、標準装備されているナビゲーションシステム、10スピーカーサウンドシステム、DSPデジタルアンプ、6連装CDチェンジャーなども集中制御できるようになっている。コーナリング時の横滑りを制御し、危険回避時のドライバー操作を補助するVDC(ビークル・ダイナミック・コントロール)、駆動輪スリップを防ぎ適切な駆動力を確保するASR(アンチスリップ・レギュレーション)、駆動輪のホイールロックを防ぐMSR(エンジンブレーキ・トルクコントロール)、緊急制動時に最大制動力を発揮するブレーキアシスト機構HBA(ハイドロリック・ブレーキアシスト)など先進の電子制御デバイスを搭載する。右ハンドル仕様。