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『今どき珍しいほどアツいホットハッチ。』 ミニ MINI 3 DOOR 2007年モデル 外川 信太郎さんのレビュー・評価
MINI 3 DOOR 2007年モデル
262
MINI 3 DOORの新車
新車価格: 219〜570 万円 2007年2月1日発売〜2014年3月販売終了
中古車価格: 34〜589 万円 (152物件) MINI 3 DOOR 2007年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > ミニ > MINI 3 DOOR 2007年モデル > John Cooper Works
プロフィール神奈川県藤沢市生まれ、現在茅ヶ崎市在住の湘南中年。少年期に5年間イギリス・ロンドン、スコットランド・エディンバラに在住していた事から、欧州車に興味を抱いたきっかけになった。慶応義塾大学卒業後、出版社に入社。輸入車専門誌にて執筆、編集を担当…続きを読む
2013年6月2日 06:46 [600118-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 5 |
|---|---|
| インテリア | 5 |
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 2 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
小さいボディながらも佇むだけでオーラーを感じる。 |
全長は3745mmと短いが直進安定性も非常に高い。 |
ルーフウイングに大口径デュアルエキゾーストエンドが迫力満点。 |
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レッドキャリパーは対向4ピストンがおごられる。 |
直列4気筒DOHC16バルブターボは、211ps/6000rpmを発生。 |
インテリアはミニ独自の個性に溢れる空間をスポーティにチューン。 |
MINIシリーズで最も高性能な「John Cooper Works 」をインポーターの広報車両を借用し試乗しました。
MINIといえば、次々とバリエーションを増やし、今では、おなじみの格好をしたハッチバック2ドアモデル以外に、ライフスタイルに合わせた車両が選択できるほど。売り上げは相変わらず好調で、2012年では、1万6000台といいますから、驚きです。
今回はそんなMINIの中でも走りに徹した「John Cooper Works 」を市街地、ハイウェイを中心にインプレッションを敢行しました。
「John Cooper Works」はこれまでMTのみの設定でしたが、2012年のマイナーチェンジで、オートマチックも選択できるようになりました。今回の試乗モデルは、6速オートマチック。トルクコンバーター式にステップトロニックを採用しています。
エンジンを始動させますと、小さなボディからは想像できないほど、威勢のいいエキゾーストが周囲に響き、アイドルアップが落ち着いても、野太いサウンドが、只者でない事をドライバーに訴えかけてきます。エキゾーストエンドは、センターから2本装着されていますが、大口径のそれは、まるでワンオフでハンドメイド製作をしたような趣。
最もホットな「John Cooper Works 」は2012年のマイナーチェンジでエンジンにも手が入り、1.6リッター直噴ターボエンジンは、直噴となりました。さらにBMWのお家芸である可変バルブリフト機構「バルブトロニック」も新採用。エンジン出力には変化がありませんが、省燃費性が向上しました。
相変わらず個性的なインテリアに身を置き、さらに大口径になったセンターメーターをしばらく観察したあと、オートマチックという事で、まずは、Dレンジにセレクトし市街地に滑り出しました。
走り出して100mで感じたこと。「脚が硬い」。それこそ、マンホールの蓋を踏んだだけでも、容赦なくダンピングを伝え、「ボーボーッ」という野太い排気音もキャビンに常に響き、このクルマの性格を理解していないと、それなりの我慢を強いられる事ありました。(あくまで平均速度20キロの市街地での話しです。)
ハイウェイに乗り、Dレンジから、小径のステアリングに装備されたパドルシフトに手を掛けました。BMWの場合、フロアに設けられたMTモードは、フォルクスワーゲンの「DSG」や他の輸入車のシフトパターンと正反対で、手前に引けばシフトアップ、奥に倒すとシフトダウン。過去に何度も間違えたことがあったため、パドルシフトは嬉しい限りです。
シフトダウンをして、正面のレブカウンターの指針がエンジンの美味しい領域を指したところで、アクセルを踏みつけると、ツインスクロールターボは、一気にターボパンチを炸裂。低回転では、野太いサウンドだったものが、「フォーン」と澄んだサウンドに変わり、センターメーターの速度指針は、目で追うのが大変なほどの勢いで、上昇していきます。
途中、水平対向エンジンを搭載した“数字が車名”の国産スポーツカーが追撃してきたが、最高出力211PS/6000rpm、オーバーブースト時には、最大トルク280Nmを発生する「John Cooper Works 」がフルスロットルをくれると、その追撃車はミラーからみるみる小さくなっていった。それもそのはず、この「John Cooper Works 」のパワーウェイトレシオは5.83?/PSとその辺のスポーツカーではまるで歯が立たない。
時速100キロでの巡航でも相変わらず道路の継ぎ目では、脚の硬さが気になりますが、ステアリングはどっしりと安定。ゴーカートのようなクイックなギアレシオをもちますが、剛性の高さで、直進安定性もバツグンです。
時間の関係、短時間だけワインディングに分け入りましたが、公道の速度レベルでは限界はみえてきません。タイトコーナーに飛び込んでも、ロールは、微塵も感じないまま、クルッと周回していく。姿勢変化が少なくコントロールもとてもしやすいです。車両の挙動を安定させる電子デバイス「DSC」の制御も非常に優秀ですが、あえてオフにすると、タックインを使い、リアを流す事も楽しい。さらに速度を上げ、タイトコーナーに進入すると、クルマは横を向き、カウンターステアのまま、コーナーをクリアするようなことも、このクルマの楽しいところです。
このサイズのコンパクトカーとしては、贅沢すぎるブレーキは、巷の色を赤く塗装しただけの片圧しフローティング式ではなく、対向4ピストンがおごられます。1230?の車体重量には十分過ぎるキャパシティで、ワインディングでスポーツカーを追い回した程度では、終始強力な制動力を発揮します。
過激は走りは、完全に大人のおもちゃ。ファミリーユーズでは、少々辛いところがあります。
しかし、久しぶりに血の気をアツくさせてくれたクルマでもありました。国産自動車メーカーにも、コンパクトでこのようなアツイ車を販売して欲しいと改めて思いました。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった5人
「MINI 3 DOOR 2007年モデル」の新着レビュー
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|---|---|---|
| 2022年8月20日 00:04 | ||
| 2022年5月7日 12:09 | ||
| 2021年11月26日 21:40 | ||
| 2021年8月9日 23:37 | ||
| 2021年1月17日 00:37 | ||
| 2020年11月20日 14:25 | ||
| 2017年12月2日 17:03 | ||
| 2015年5月22日 19:02 | ||
| 2015年4月25日 01:08 | ||
| 2015年2月4日 21:10 |
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- 年式
- 2024年
- 走行距離
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