| Kakaku |
『流せばエコカー。踏み込めばホットハッチ。』 スズキ スイフト 2017年モデル 安くて結構!さんのレビュー・評価
スイフト 2017年モデル
650
スイフトの新車
新車価格: 134〜208 万円 2017年1月4日発売〜2023年12月販売終了
中古車価格: 39〜398 万円 (1,506物件) スイフト 2017年モデルの中古車を見る
自動車(本体) > スズキ > スイフト 2017年モデル > RSt
よく投稿するカテゴリ
2026年3月29日 20:10 [993042-4]
| 満足度 | 5 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 4 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 5 |
【不具合と改善点】
?ステアリングギアボックス
車検の際に代車でスイフトXGを借りて驚きました。スポーツグレードであるはずの私のスイフトRStよりよっぽどまっすぐ走るので。そこでステアリングギアボックスを無償交換してもらって、いくらか落ちついたハンドリングになりました。
RStとXGはパワステやサスのチューニングが異なるらしいですが、それよりも履いているタイヤ・ホイールの影響の方が大きい気がします。16インチ純正アルミから1本で2.5kgも軽いトピー工業製15インチアルミに履き替えると街中ではとても軽快なハンドリングになりましたから。
?セーフティサポート
トンネルに入った直後とトンネルから出た直後にBRAKE警報が鳴ることがあります。そこから更にABSが効くほど強力に自動ブレーキが発動したこともあります。後続車がいたら追突されていたでしょう。車道より一段高い縁石上の歩道をこちらに向かって歩いてくる人にも反応して警報→急制動することもありました。一度リコールされてますが症状変わらず。まして雨雪では機能休止します。自動ブレーキの信頼性はまだまだ低いです。
?スイッチその他
新車から5年経過後にステアリングスイッチの音量が逆に動いてしまったり、始動時に電動格納ミラーが片方開かないことがあったり、6年経過後にはパナソニック純正ナビがエンジン始動と同時に勝手にフリップアップしたり操作ボタンを一切受け付け無くなったり、と部品単位での細かな不具合が出てくるようになりました。
?プログラム変更
1回目の車検の際に変速制御プログラムを変更してもらいました。変更前は、登板中に早めにシフトアップしたもののやっぱり力が足りなくてシフトダウンするという迷い癖があったのですが、プログラム変更後は、登板で2500回転までギアホールドしてくれるようになってストレスが減りました。燃費はわずかに落ちましたが、折角のターボ車なのだから、キビキビ走ってナンボです。
【運動性能】
ステアリングギアボックスの無償交換とシフトプログラム変更、それとタイヤをDUNLOPルマン5に替えてやっとスポーツグレードに相応しい走りになりました。
【動力性能】
最大トルクが1700回転から、最大出力が105馬力という3気筒直噴ターボに6ATを組み合わせる珍しいパワーユニットです。これが購入理由です。
このパワーユニットの特徴は、アクセルコントロールで車の性格を変えることができる点にります。
持ち前の低回転トルクと軽量ボディを活かしてソフトに流せばエコカー並みの低燃費で走り、その一方で過給のタイミングに合わせてテンポよく踏み込めばホットハッチ並みの蹴り出しを体感することができます。
【燃費】
燃費は中央高速下り(登坂方向)を平均100km/hでキビキビ走って17km/L、中央高速上り(下坂方向)を平均80km/hで流して30km/L、信号の少ない郊外の一般道を平均60km/hで流して25km/L、片道15kmの通勤で15km/Lとなかなか優秀ですが、同様に走行したXG(4気筒1200ccCVT)の方が全ての条件において僅かに燃費が良かったです。
勿論キビキビ走るRStにXGでは追いつくことは出来ません。つまり燃費だけを見るならXGの方が優秀ですが、消費燃料あたりの動力性能ないしは走りの楽しさという意味ではRStは歴代スイフト中、随一の存在なのです。3気筒直噴ターボなんて二度と出てこないのではないでしょうか?
【乗り心地】
RStの低速域はちょっと硬いです。しかし速度を上げるほどクロスビーやソリオより乗り心地も走行安定性も高まります。
高速道路だけを走るなら16インチ純正アルミでもいいと思うのですが、車体重量や剛性感やハンドリングとのバランスを考えると16インチ純正アルミはスイフトにはいささか重すぎて乗り心地も落としているように感じます。
【エクステリア】
二重あごのようなフロントマスクは最後まで好きになれませんでしたが、3ナンバー用と5ナンバー用のどちらも破綻のないフォルムです。斜め後方から見たデザインは5世代にわたるスイフトの中で一番好きです。
【インテリア・装備・操作】
D型ステアリングは操作しづらいです。
パドルスイッチをアップしても車自身が早急と判断すればシフトアップしてくれない。オートモードならまだ分かりますが、マニュアルモードでさえ同じ対応ならマニュアルモードの意味がない。
ど真ん中に配置されたハザードボタンにはとっさのとき手が届きません。
ルームランプは前席のみ。暗い時に後席や荷室に小物を落としたら夜が明けるまで探すのは諦めましょう。
高齢者を後席に乗せようとすると高い確率で「ドアノブどこ? シートベルトはまらない」と言われます(笑)シートベルトとアンカーは座席ごとに色分けした方がいいかも知れませんね。日本車は室内狭いのに無理やり後部座席を三人掛けにするから設計に無理がありすぎ。
XGにもハンドルテレスコピック、シートリフター、運転席シートヒーターが付くあたり、さすがグローバルモデルですね。
黒テカりの激しいドア内張り、インパネ、ダッシュボードは全グレード共通です。
フロアマットとフロアの隙間も大きくて床がすぐに汚れてしまいそう。全体的にかなり低い質感です。やはりスズキですね。
【総括】
燃費ではXG等に負け、走りではスイスポに負け、希望小売価格もスイスポと比べてそんなに安くなかった。スイスポの発売以後、中途半端なRStはすぐに廃盤になってしまいました。
しっかし変態スズキを愛する変態な貴方ならこいつの存在価値を理解してあげられるかも。
流せばエコカー、踏み込めばホットハッチ。アイドリングストップしないからバッテリーも長持ち。1000cc以下で自動車税も安いし、1t未満だから重量税も安い。トータルで見れば実はかなりのエコカーなんです。
そんなに気に入ってるなら何故手放した?
ハイ、ノマドが届いたからです。
- 乗車人数
- 2人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- 買い物
- レジャー
- 頻度
- 週1〜2回
- 重視項目
- スポーティ
- 快適性
- その他
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2017年1月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 170万円
- 本体値引き額
- 20万円
- オプション値引き額
- 20万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった92人(再レビュー後:3人)
2017年1月18日 17:44 [993042-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 4 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 5 |
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|---|---|---|
XG、XLはハロゲンバルブ |
淡白なデザインなので赤、青、緑、金などが映えると思います。 |
XG、XL、RSはモノクロなマルチインフォメーションディスプレイとなります。 |
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ドア内張りは黒テカりで安っぽいのは全グレード共通。 |
ML。ネオンブルーの実物はなかなか良い色でした。 |
ML。こんな色のクルマはなかなかありません。 |
性懲りもなくまたスイフトに試乗してきたので更新します。今回はXG-CVTです。
【CVT】
アイドリング時は静かだし、アクセルを軽く踏めば静かですが、アクセルを少し強めに踏むととたんにウワア〜ンと唸ります。
副変速機が減速中に加速しようとすると、アクセルを少し踏み込む必要があり、ブワ〜ンと唸らせてしまいます。
気が付くとアクセルペダルに常時神経を集中させて速度管理しています。CVTは楽なようで楽じゃない。
スイフトのキャラにCVTは似合わないので、思い切って捨ててはいかがでしょうか?
【走行性能】
XG−CVTも鼻先の軽さを感じます。RS−5MTと同じ870kgなんですね。これらより30kgも軽いXG−5MTはさぞかしスイスイ走るでしょう。
市街地平地走行がメインなら動力性能はXGでも必要十分です。巡航状態ではソニカとあまり差はないですが、初速がソニカより軽く感じます。この軽さなら実燃費も純ガソリン車としては期待できます。
先日試乗したハイブリッドRSと比べても動力性能の差はほとんど感じないので、XGに乗ってみて、改めてスイフトの現在のハイブリッドシステムは意味がないと思いました。
【乗り心地】
ホイールサイズはXGのみ15インチです。16インチのRS系に比べると路面の凹凸を踏んでもコツコツしにくいし、通常のコーナリングなら十分に踏ん張ります。15インチか16インチかでタイヤ代は大きく変わってきますので、高速道路や峠をあまり走らないなら15インチでもいいと思います。(できるか否か未確認ですが)RS系を買ってインチダウンする人も出てくるでしょう。
【外観】
ハロゲンバルブのヘッドライト、フォグランプ無しのグリル、エアロなしの下回り、とRS系に比べるとかなりあっさりしているというか淡白な外観です。赤、青、緑、金などを選べば色の鮮やかさが映えると思います。この外観で白、銀は営業色が、、、。白は近くで見ないとパールと分からない。全く眼中になかったネオンブルーが個性的でとても綺麗でした。もしも私がXGを選ぶならネオンブルーかスピーディブルーにしましたね。
【内装】
D型ステアリングはXGのみウレタンですが、むしろこちらの方が滑りにくくて良かったです。XGでもハンドルテレスコピック調整が出来ます。
シートは表皮のみ異なりますが、着座感はRS系と同じです。サイドサポート、シートリフター、運転席シートヒーターはXGにも。
メーター中央のディスプレイがXG、XL、RSはモノクロになります。気が散らなくてこの方がいいです。
ごまかしアクセントの有無はありますが、黒テカりの激しいドア内張り、インパネ、ダッシュボードは全グレード共通です。
しつこいようですが両ペダルの左オフセットは私が乗ってるソニカより惨い。輸入車レベルです。軽1BOXレベルです。
フロアマットとフロアの隙間も大きくて床がすぐに汚れてしまいそう。全体的にかなり低い質感です。やはりスズキですね。
【総評】
粋な貴女に―ハイブリッドRS(CVT)。ひょうひょうと走る貴男に―RS(5MT)。割り切れる大人に―XG(5MT)。軽より安くレンタカー導入−XG(CVT)。ってとこでしょうか。
ハイブリッドMLはヴィッツハイブリッド対抗。ハイブリッドRSは同じグレードを冠するフィット対抗でしょうか。RS(NA)にオートマがないので、ハイブリッドRSに妥協するのは仕方ないとして、一連の試乗の結果、私がお勧めしたいのはRSt-6AT、RS-5MT、XG-5MTの3台です。ZC53Sはソリオ搭載のハイブリッドシステムに換装してZC63S-5AGSとして出直しか?
内外装の質感、走行性能と快適性のバランスなど“総合的に”加味して、お金を出してまでソニカから買い替えるほどの軽自動車は現時点で1台もありませんでした。スモールカーに至っては素人の私でさえレビューする価値のないものが少なくありません。スイフトRSt。やっと買い替えてもいい国産スモール&軽に出会えました。次回はオーナーとしてRStの燃費などを報告致します。長文失礼いたしました。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった52人
2017年1月9日 18:59 [993042-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 4 |
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|---|---|---|
真正面から見るとかなりのマヌケ面 |
グラスエリアは狭いです |
ポロ似なテールランプ |
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MT車のコックピット |
MT車のペダル配置 |
AT車のペダル配置 |
RS(5MT)にも試乗できたので、スイフトRS三兄弟を簡単に比較いたします。
A>B>CはAが一番良く、Cが一番劣るという意味です。
【静粛性】
『停止時』 ハイブリッドRS>RS>RSt
そりゃアイドリングストップしてるハイブリッドRSが最も静かに決まってるわ。
RSはクラッチ切ってるとエンジンの騒音・振動が伝わってこないので、アイドリング状態では一番静かです。エアコン回してると発進時のエンストに気づかないくらい静かです。RStのアイドリングも不快な振動はありませんでしたよ。
『巡航時』 RS≧ハイブリッドRS≧RSt
巡航速度によります。低中速はRS、高速はRSt?、ハイブリッドRSは踏み込むとロードノイズよりCVTが煩くなってくる。
『加速時』 RS>RSt>ハイブリッドRS
RSは音が出るまで力も出ないから静かに感じる。RStはターボ車らしくエンジンルーム内でこもるように回る。ハイブリッドRSのCVTは速度が乗るまで騒音と化す。
【回頭性】 RS>ハイブリッドRS>RSt
どれもグッドハンドリングですが、RSは明らかに鼻先が軽いです。ハイブリッドRSとRStは試乗コースでは優劣が分からなかったので推定で。
【動力性能】 RSt>>RS=ハイブリッドRS
RStの加速感はZC32S-CVT並み。RSとハイブリッドRSはどんぐりの背比べです。最大30秒間のモーターアシストがシステム重量をカバーできるんですかね?
【官能性能】 RSt>RS>ハイブリッドRS
ブーストかかってる時のRStもイイですが、RSの濁りのないNAサウンドも好きです。
【燃費】 RS>ハイブリッドRS≧RSt
これも道路状況や走り方によると思うのですが、試乗車の平均燃費計はRSが一番良い数字を出していました。
【ペダル配置】 RS>ハイブリッドRS=RSt
添付画像を見る限りMT車もAT車もブレーキペダルの右先端は同じ位置にありますが、AT車のブレーキペダルは左に長いので、AT車のほうがブレーキペダルのオフセット量が大きく見えてしまいます。
MT車は3ペダルの高低差が少なく、クラッチペダルがかなり右寄りに付いていて、左右のつま先を揃えるような運転姿勢になります。私がかつてZC11Sに乗っていたとき、クラッチペダルを競技用の“スポーツドライビングクラッチペダル”に交換していたのですが、正にそんな感じです。踏む力も軽くなり、ストロークも短くなった気がします。ZC72S/ZC32SのMT車には乗ったことがありませんが、少なくとも出荷状態のZC11Sより乗りやすくなっています。ギアチェンジレバーもZC11Sより短いストロークでコクッコクッと滑らかに入る気がします。
NAエンジンに5MT車だけを用意したスズキの真意が分かるような気がします。“スイフト=軽快コンパクト”と定義するならば、最もそれを具現しているのはもしかするとスイスポでもRStでもなく、一番鼻先の軽いNAと5MTの組み合わせたZC83S(XG>XL>RS)のMTであると。
5速で1,000回転まではノッキングしないので、デュアルインジェクター等でZC11Sより粘り強くなっているかもしれません。けっこうズボラなシフトチェンジでも流す程度の走りはできてしまいます。もっとも1,000回転まで落としてしまいますとギアも2段落とさないと再加速は辛いですが。
K12Cは騒音も振動も少なく透き通るようにエンジンが回りますが、低回転が弱くてアクセルを目いっぱい踏んでもなかなか力が込み上げてきません。この傾向はM13Aに良く似ています。一応スポーツモデルたるRSを名乗るならば、アクセルの踏み加減に比例したパンチがないとオジサンは乗っていてワクワクしません。RS三兄弟でそれがかなうのはRStだけでした。RSt にMTがあれば?おそらくスイスポオーナーの半数はそれで満足してしまうでしょう。RSは最も軽快で、最も乗り手に忠実ですがパンチがない。ハイブリッドRSは、スムーズだけどダルイし、静かだけど喧しい。暫定ハイブリッドグレードのような気がします。
【その他要望】
ハザードスイッチはもっとハンドルに近いところに配置して欲しいです。中央に配置するのは右・左ハンドル車の設計共有化?
AT車ほど気になりませんでしたが、MT車もアクセルとブレーキペダルをもっと右に移動して欲しいです。
D型ステアリングは下のプラスチック部分が滑りやすいので、従来の丸型革巻きハンドルに戻して欲しいです。
【総合評価】
RSターボ(ZC13S-6AT)=★5つ。RS(ZC83S-5MT)=★4つ。ハイブリッドRS(ZC53S-CVT)=★3つに下方修正。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった18人
2017年1月7日 20:50 [993042-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 燃費 | 無評価 |
| 価格 | 3 |
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|---|---|---|
コックピット |
丸型の多いメーターと操作系 |
劣悪なペダル配置 |
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全方位モニター |
改善した後席居住性 |
それでも窓側も頭上も余裕は少ないです。 |
発売直後にハイブリッドRS(ZC53S-CVT)とRSターボ(ZC13S-6AT)に試乗できたので比較してみます。
【デザイン】
真正面からみると離れ目ストーリア。パッソモーダに続く二重あごグリル。テールはポロを丸くして、カラーリングはデミオ、円形多用のメーター類は某外車。先代スイフトにいろんな要素を混ぜ合わせたのが、今回のスイフト。内装はプラスチッキーで日が射すと黒くテカるダッシュボード類が貧乏臭いです。男性の評価はイマイチのようですが、何人か聞いた女性は今回のスイフトをカワイイという。
【パッケージ】
先代とほぼ同じボディサイズですが、荷室容積が増え、後席膝元も若干余裕が出来たようです。ところが運転席は、無理やり右ハンドル化した外車のように、2ペダルの左側オフセットが惨いです。特にブレーキペダルは中央より左側に寄っています。左足で踏めってか?両ペダルの高低差が少ないのと、シートリフター、ハンドルテレスコピック調整でなんとか最悪の事態にはなっていませんが、ブレーキペダルだけを踏みたくてもアクセルも同時に踏んでしまうこともありました。
シート表皮は滑りやすい素材なので長い時間座っていると疲れそうな気がします。シートバック形状が新鮮でした。あん摩士の指圧のように、背骨の両脇から背中をホールドするようになっていました。座るだけなら、もしかして歴代ノーマルスイフトのなかでは最も疲れにくい運転席になっているかも知れません。長時間乗る機会があったらまた報告します。
後席は膝回りに余裕ができましたが、頭上は相変わらず余裕がないですし、窓側に頭を傾けるとすぐに当たります。セーフティパッケージを選択すれば前席サイドエアバック、カーテンエアバック、そしてVW・6RCポロでさえ付かない左右後席フォースリミッター&プリテンショナーが付きます。側面からの衝突安全性は軽自動車に対する大きなアドバンテージになるでしょう。
荷室は開口部が低くなって荷役作業が楽になりました。収納容積も増え、なんとかファミリーカーとして使えるかどうかというパッケージになったと思います。タイヤパンク応急修理セットが標準で付きますが、オプションでテンパータイヤを31,503円(FFの値段)で選択することができます。
【動力性能・静寂性】
ハイブリッドRSは、車両が停止する前にエンジンは止まるし、ブレーキペダルから足を離すと素早く静かにエンジンが再始動するので市街地渋滞ではかなり快適です。巡航中は路面を蹴るタイヤの音の方が大きく、アイドリングストップ中はエアコンの送風音の方が気になるくらいです。しかしアクセルを強く踏み込むと、とたんにエンジンが唸るし、速度が付いてくるまでの空走感・滑っているような感覚はCVTの常です。ジャトコ製副変速機構付きCVTはワゴンRでは旋回中の失速感がありましたが、ZC53Sではほとんど気になりませんでした。先代より良く調教してあるのでしょうか?
RSターボは、メリハリのある加速ができます。アクセルをそっと踏めば1.0L自然吸気車のようにゆっくり走り出し、アクセルをベタ踏みすれば1段1段ステップアップしながら丁寧に、されど確実に加速していきます。ゼロ発進のフル加速はZC32S-CVTに引けを取らないのではと思いました。3気筒ということでエンジンサウンドが気になるかと思いますが、K6AやR06Aみたいにヒュイ〜ンヒュイ〜ンという安っぽい音はしません。ヴゥルルルゥ〜ンンンという犬の威嚇声を小さくしたかのような、良い意味でのリズム感のあるエンジンサウンドです。通常走行時の変速ショックはルノー・トゥインゴの6速EDCやより小さく、VW・ポロの7速DSGより大きく感じました。キックダウン時の変速ショックはマツダ・デミオ1.3Lの6速ATより小さく感じました。こんなにテンポ良く走れるなら5速MTに拘る必要はないと思いました。マニュアルモードにしなくても適正に変速してくれます。1.0Lブースタージェットエンジンはハンドルやシートに振動が伝わるとしてバレーノ搭載時には一部に不評でしたが、私がWB42SとZC13Sに試乗したかぎりではアイドリング時からして不快に思うほどの振動を感じませんでした。そればかりかアクセルを踏めば踏むほどZC53Sより静かに感じました。
以上から、市街地渋滞走行が多い方や女性にはZC53Sもお勧め致しますが、高速走行が多い方や男性にはZC13Sをお勧め致します。低回転も高回転も更に力強さが欲しい方は、1.4Lブースタージェットエンジンの搭載を待ちましょう。
【走行性能】
高速安定性はまだわかりませんが、操縦性、安定性、旋回性は文句なしです。適度に引き締まった足回り・ハンドルで、軽快ながらもコシがあり、地に足がついた走りをします。ZC53Sの動力性能は軽ターボ車と大差ありませんが、ZC13Sは余裕綽々です。どちらも今回のスイフトのなかでは重いほうなのでノーズの重さを心配していましたが、これも杞憂に終わりました。ZC53Sは燃費が気になるけれどアクア等よりハンドリングの良いコンパクトが欲しい方へ、ZC13Sはポロより本体が安く、デミオより維持費の安い、走れるコンパクトが欲しい方にお勧めいたします。
【要望】
ペダルオフセットは緊急に改善すべき。オプションでもいいから2WDにも助手席シートヒーターを。車両先端左側がどこにあるのか分かり辛いので、完全に引っ込む電動伸縮式フェンダーポールの設定を。車内外から見えるワイパーブレードもそろそろ隠してほしいです。
Aピラーが立っていますが、フロントウインドシールド全体が前に押し出されているので、停止線の一歩手前で停止しないと信号機が見えづらいです。リアドアハンドルに移動に伴ってCピラー付近の死角も増えました。車両サイズが小さいわりに車両感覚は掴みにくいです。
【総合評価】
ハイブリッドRSが★4つ。RSターボが★5つ。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった19人
「スイフト 2017年モデル」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2026年3月29日 20:10 | ||
| 2026年3月1日 10:15 | ||
| 2025年10月5日 22:13 | ||
| 2025年5月1日 18:02 | ||
| 2025年3月26日 19:15 | ||
| 2024年5月19日 14:46 | ||
| 2024年4月23日 08:51 | ||
| 2024年3月20日 21:21 | ||
| 2024年3月6日 15:32 | ||
| 2023年12月12日 20:34 |
スイフトの中古車 (全5モデル/3,662物件)
-
スイフト スポーツ 1.4 スズキ セーフティ サポート非装着車 6速マニュアル ターボ LEDライト フォグ
- 支払総額
- 195.6万円
- 車両価格
- 187.0万円
- 諸費用
- 8.6万円
- 年式
- 2021年
- 走行距離
- 4.5万km
-
スイフト 1.2 ハイブリッド ML セーフティパッケージ装着車 ワンオーナー 禁煙車 ナビ ETC
- 支払総額
- 108.2万円
- 車両価格
- 95.0万円
- 諸費用
- 13.2万円
- 年式
- 2017年
- 走行距離
- 5.9万km
自動車(本体)
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